今日から職場体験学習として、吉田中学校から6人の生徒さんが来てくれました。はじめこそ、お互いに緊張していたのかぎこちない様子でしたが、休み時間になると、小学生のほうからお兄さん、お姉さんのまわりに集まり始めました。
職員室で、スクールサポートの仕事を手伝ってくれている生徒さんもいました。
給食が終わって昼休みになると、運動場で元気な子供たちの声が聞こえ始めました。
みんな緊張もほぐれてきたのか、笑顔での交流が始まっています。
中学時代に吉田小学校で職場体験学習に参加した生徒さんが、大学時に教育実習のため再来校し、教師を目指していると聞いています。今回の職場体験学習が、中学生のみなさんの将来につながるような体験になることを期待しています。がんばってください。
リフレッシュタイムに「陸上壮行会」がありました。
一人一人が競技会での目標を発表しました。
リレーを含む14種目に26名の選手が出場します。陸上運動記録会本番の天候が心配されますが、『吉小力』を発揮して、自己記録の更新を目指してがんばってください。
今日は「読み語りの会」がありました。いつものようにボランティアの方々に読み語りしていただき、それを熱心に聞いていました。
読書をするのによい季節となってきました。本校では毎月第2木曜日を「読書の日」として、家庭学習は読書だけにします。ゆっくりと落ち着いて読書ができる場所を作ってあげてください。
また、家庭内での読書活動を広めるために「家読(うちどく)」も推奨しています。「家読(うちどく)」は「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書することで、家族のコミュニケーションを深める。」ことを目的としています。先日配布しました愛媛県立図書館の『家読マニュアル』を参考に、家庭学習がんばり週間や「読書の日」に合わせて、家族みんなで読書に親しんでみてはいかがでしょうか。
朝夕がだいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日もあります。今朝も5・6年生が朝のボランティア清掃をしていました。
児童が清掃してくれているのは『犬日園』です。現在の吉田小学校が統合してできた際に、PTAのみなさんの手によって作られた、当時としては珍しい洋風の庭園です。今年の猛暑時も犬日園の木々が日陰を作り、子供たちに涼を提供してくれました。
今年度末には町内小学校5校が統合し、新たな吉田小学校として生まれ変わります。新校舎は吉田中学校横に完成済みです。残りはわずか6か月。54年間の歴史を振り返りながら吉田小学校に感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
今年度は初めての縦割り班遊び「ニコニコスポーツデー」を行いました。
清掃班でドッジボールや色おに、けいどろなどそれぞれの班で楽しく遊べていました。
来月も予定しています。
今日は3年生の総合的な学習の時間「すごいぞ!吉田」で吉田秋祭りについて学習しました。教えてくださったのは愛媛大学地域協働センター南予の大本先生です。
11月3日に開催される吉田秋祭りは午前5時の卯之刻相撲から始まり、神社への鹿踊りの奉納後、神輿とともに旧家中町で待ち受ける祭礼行列と合流します。
吉田秋祭りには、鹿の子、神輿、練車(人形屋台)、牛鬼、宝多(ほた)などの個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。それらが町中を練り歩くことから、総称して「おねり(お練り)」と言われています。
教えてくださった大本先生、ありがとうございました。今から11月3日の吉田秋祭りが楽しみです。
今日は2時間目に、5年生の国語科の研究授業がありました。
単元は「生活の中で読もう」(教材名:新聞を読もう)でした。宿題として、教材の『全国紙』と『地方紙』の新聞記事を読み比べて、違いを見つけておきました。
授業では『全国紙』と『地方紙』に共通して書かれていること、片方にしか書かれていないことを確認したあと、グループごとに記事に込められた思いについて話し合いました。
最後に『全国紙』と『地方紙』に違いがある理由をまとめました。次の時間には、Eスタの記事と全国紙の記事を読み比べて、今日の内容を確認します。