読み語りの会
2024年9月4日 10時10分2学期最初の読み語りの会がありました。今日は5年生以外の学級で、6名の読み語りボランティアの方々にお話をしていただきました。
今日はどんなお話が聞けたのでしょうか。少しずつ暑さが和らぎ、読書をするもに良い季節が近づいてきます。いろいろなジャンルの本にも興味を持ち、じっくりと読書に取り組む時間を作っていきましょう。
2学期最初の読み語りの会がありました。今日は5年生以外の学級で、6名の読み語りボランティアの方々にお話をしていただきました。
今日はどんなお話が聞けたのでしょうか。少しずつ暑さが和らぎ、読書をするもに良い季節が近づいてきます。いろいろなジャンルの本にも興味を持ち、じっくりと読書に取り組む時間を作っていきましょう。
今日から陸上練習の開始です。
最初は、走動作の基本的な動きから身に付けていきます。今年初めて参加した4年生は、まだまだ動きはぎこちないですが、すぐに5・6年生に追いつけるでしょう。
9月13日(金)までは基礎練習を行い、9月17日(火)からは種目別練習が始まる予定です。代表選手を目指す人、自己記録の向上を目指す人、○○さんより走るのが速くなるのを目指す人…。目指す先は一人一人違いますが、みんなが目標達成できるようにがんばってください。
今年は宇和島市小学校陸上運動記録会が10月8日(火)に丸山陸上競技場で開催され、市の代表に選ばれると、11月11日(月)にニンジニアスタジアムで開催される愛媛県小学校陸上運動記録会に出場します。応援よろしくお願いします。
台風10号は、宇和島市に大きな被害をもたらすことなく現在も北上を続け、今夜までには熱帯低気圧に変わると予測されています。台風被害にあわれた地域の方々に、心からお見舞い申し上げます。
さて、今日から2学期がスタートしました。朝から雲一つない快晴です。子供たちはどんな顔をして登校してくるのか、昨日から気になって仕方がありませんでした。
7時30分を過ぎると、子供たちが続々と登校してきました。健康的に日焼けをしている者、身長がぐんと伸びている者、相変わらずカメラを向けるとピースをしてくる者…、みんな元気そうで、安心しました。
始業式では夏休み中に転校してしまったお友達の紹介があり、少し寂しい気持ちになりましたが、Hさんが転校先の学校でも元気に頑張ってくれることを、みんなで祈っています。応援しています。
夏休みに入って最初の月曜日の7月22日、宇和島市小学校水泳記録会が吉田町ふれあい運動公園室内温水プールで開催されました。
6月初めから始まった放課後水泳練習。当初はまだ、水温・気温ともにそれほど高くはなく、曇り空の下では体を震わせながら練習に取り組んできました。7月になると、逆に水温・気温ともに高くなり、今度は暑さとの戦いとなりました。子どもたちは、どんどん伸びていく記録を励みに、目標とする記録達成を目指して記録会に臨みました。
一発勝負の記録会でしたが、練習時の記録を更新し、自己新記録で泳いだ子どもたちが多かったようです。『努力は裏切らない』ということでしょう。選手として出場した28名の皆さん。皆さんの頑張りに拍手を送りたいと思います。
今日の「すごいぞ!吉田」は九島で鯛やスマ、クエなどを養殖されている岡崎さんから、愛媛・宇和島の養殖についてお話を聞きました。実際に養殖されている鯛を持参していただいたので、子供たちの興味・関心は授業開始早々から最高潮です。
でも、鯛を間近で見たいという欲求は抑えて、まずは宇和島の鯛の養殖についてお話を聞きました。「養」…育てる・世話をする 「殖」…元のものから増やす という意味から、「養殖」は「育てて増やすこと」で、宇和島市では全国の養殖真鯛の約1/3を生産しているということ、55cm(3kg)以上に育ったものは韓国などの外国にも輸出されていることを知りました。
また、これまでは自動給餌機(センサーの先を魚がつつくと、餌が出る仕組みの機械)だったのが、現在はスマートフォンからの遠隔操作でいけすの給餌機の操作ができる「スマート給餌機」に変わりつつあり、実際に、吉田小学校の教室から九島沖のサバのいけすへの餌やりを実演していただいた際には、子供たちから歓声が上がりました。この先、AIを使って全自動で養殖魚の管理ができるようになるというお話からは、養殖業界での人手不足や労働環境の改善とともに、そう遠くない未来の水産業の姿を想像することができました。(もしかすると、会社勤めをしながら養殖を兼業できる時代が来るかも?)
宇和島の子供たちにとっては簡単と思われたクイズでは、鯛と鰤(ぶり)の刺身を間違える児童が予想以上に多かったです。(食べれば、まず間違えることはなかったでしょうね。)
授業の終わりには、授業で見せていただいた「鯛」を目指して、じゃんけん大会をしました。
お話をしていただいた岡崎さん、この授業を企画していただいた愛媛県漁業協同組合の藤田さん、有田さん、宇和島市水産課の松下さん、今日はためになる楽しいお話をありがとうございました。8月10日の魚市場見学会も楽しみです。
そんな中でも、子供たちは非常に元気です。水泳・水遊びの成果をおうちの方々に見てもらおうと、いつも以上に頑張っていました。
S君は泳力がどれくらい伸びたのか、泳いだ距離を測定しました。25mプールを折り返し50mのゴール! と思ったら、素早く折り返して泳ぎ続けます。75m、100m、125m…。もう自己記録は更新しています。結局、135mの自己新記録が出ました。おめでとう、S君!
1年生は小プールで、2年生は大プールで、ビート板やフロート棒などを使ってバタ足の練習に熱心に取り組んでいました。中には浮き具を持たずに泳いでいる者も…。スタンドのほうをよく見ると、今年も村井幼稚園の年長さんが、応援に来てくれていました。いつもより頑張って、いいところを見せられたでしょうか。
中学年では泳ぎを中心としたプログラムで、フロート棒を使ったリレーやビート板競争、クロール・平泳ぎなどを披露しました。
中学年の一部の児童は放課後水泳練習にも参加しているので、素晴らしいフォームで泳ぎを披露していました。
高学年はアップ代わりにビート板競争を行い、その後は各自が得意とする種目で泳ぎました。やはり高学年になると無駄のない奇麗なフォームで泳いでいました。
今年の夏休みもPTAの協力によりプール開放を行います。利用の決まりや泳ぐときの約束を守って、楽しみながら体を鍛えてください。
今日の「にこにこタイム」に分団会を行いました。
1学期中の集団登校や下校の様子、あいさつの状況、交通安全などについて反省をしました。
話合いの後には、地区担当の先生から夏休みの過ごし方について注意がありました。
夏休みを目前にして、プールや川などでの水の事故が大変増えてきています。また、この数日間の大雨で地盤が緩み、松山では土砂崩れ(災害)も発生しています。楽しい夏休みの思い出をつくるためにも、「自分の命は自分で守る」という気持ちを常にもってほしいと思います。
夏休みが始まる前に、ご家庭でもぜひ話し合ってみてください。
これは、以前の国語の教科書に載っていた詩です。「研究授業」というのは何か特別な緊張感があり、教室全体が多くの目でじっと見つめられているような雰囲気になります。今日の研究授業はどうだったかというと…
質問や感想を出し合い、友達の「あったらいいな」と思うものについて詳しく考える内容でした。役割(司会者・発表者・聞き手)に分かれて話合いの開始です。
相手(発表者)の考えを引き出すにはどんな質問をすればいいか、聞き手は付箋を使って質問内容を整理します。2年生はタブレットを器用に使いこなし、画面上で付箋の内容を仲間分けしながら質問を考え、話し合っていきました。授業の最後には、「話合いマニュアル」を使った振り返り(自己評価)を行いました。
○○に何が当てはまるかは、子供たちの活動の様子(写真)で判断してください。
週末の7月6日(土)、吉田町では夏祭りが開催されます。
夏祭りを迎えるたびに思い出すのが6年前の西日本豪雨災害です。ちょうどあの日(7月7日)も、吉田町夏祭りが開催される予定でした。朝5時過ぎに目が覚めると、自宅横を流れる川の水があふれだし、農園や下流の住宅に流れ込んでいました。窓から見えるみかん山は頂上付近から崩れ、トンネル入り口をふさいでいるのも確認できました。土石流によって自宅が海まで押し流され、亡くなった友人もいました。
2018年7月7日(土) 吉田町白浦
あれから6年が経過しました。いたるところで崩壊していた橋や通行止めだった道路は早急に復旧され、甚大な被害を受けた農地についても、早いところでは苗木を植えられるまでに復興が進んでいます。
豪雨災害以降、令和になって開催された吉田町夏祭りはまだ2回だけです。(令和2・3年度は新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止、令和5年度は大雨警報発令のため中止)今年は天気もよさそうで、久しぶりににぎやかな夏祭りがかえってきそうです。子供たちには、祭りを目一杯楽しむとともに、たくさんのふるさとの思い出を作ってほしいと思います。
その一方で、翌日の7月7日(日)は平成30年7月豪雨災害の発生からちょうど6年目に当たります。吉田伊達広場では、7日(日)午前9時から「追悼献花式」が、午前10時からは「自由献花」が行われます。これは『犠牲となられた方々のご冥福を祈り追悼の意を表すとともに、災害の経験と教訓を風化させることなく後世に伝えていく』ことを願って行われます。(正午には、行政連絡放送で「黙とう」が呼びかけられます。)
また「自由献花」が終わった後の午後7時からは、同じ吉田伊達広場で「100万人の線香花火ナイトin宇和島」(小雨決行)が開催されます。東日本大震災で旅立たれた方に届くようにと2011年に始まった「線香花火ナイト」は、日本中の優しい線香花火の灯りが、お空からも「天の川のように見えますように」との願いを込めて年3回行われてきました。その3回の開催日には、次のような意味がありました。
3月11日 東日本大震災 発生日
7月7日 七夕
8月11日 東日本大震災犠牲者のお盆前の月命日
7月7日の七夕の日は、奇しくも吉田町で甚大な被害がでた西日本豪雨災害発生の日でした。今回、子供たちが絵を描いた泉貨紙で灯篭を作り、会場を飾ることになっています。(吉田小も協力しました)亡くなった方々を偲びながら、いま隣にいる大切な人たちに想いを伝え合いながら、線香花火に火を灯しませんか。
今日は”5のつく日”、あいさつ運動の日です。
子供たちが登校する時間に合わせて、児童会があいさつ運動を実施しました。いつものことながら、大人の私にはまねできないような「爽やか」で「元気いっぱい」なあいさつをしてくれます。今日はその一人から「前の道を走る車にも、頭を下げてあいさつしてみました。」という言葉が! 地域のコミュニティの中であいさつを交わすことは、疎遠になりがちな住民相互の交流を活性化させる効果があります。子供たちにとっても、登下校の見守りをしていただけるという効果があります。
あまりの暑さに、途中から場所を児童玄関に変え、あいさつ運動を続けました。
これからも、元気なあいさつを地域に届けたいと思います。
ところで、今日も登校後の片づけができた2年生が、プチトマトやナス・きゅうりなどの水やりをしていました。今週に入り天候が回復し、昨日は35.1℃、今日も35℃越えの猛暑日が予想されています。植物も水を欲しているでしょう。たくさん水をあげて、おいしい野菜が収穫できるといいですね。