今日のにこにこタイムは全校遊びのにこにこスポーツデーを行いました。運動場や中庭、体育館に分かれて縦割り班で遊びました。ドッジボールやケイドロ、こおり鬼など力一杯遊べました。体力向上と仲間づくりを目的としています。先生方も子供たちに混じって楽しんでいました。




みんなで集めたアルミ缶回収のお金で購入した新しいボールも本日デビューです。あとは壊れていたプラスチックバットを購入しました。この校舎で学ぶのも残り少なくなりましたが、このボールを使ってたくさん遊んでほしいと思います。
今日は児童への予告なしで、避難訓練(地震)を実施しました。
2校時が始まって20分ほどたったころに、校内放送で訓練用の地震の音源が流れはじめました。子供たちは先生の指示を待つことなく机の下に潜り込み、約2分間、無言で地震音が鳴りやむのを待ちました。(この間、担任は特に指示をせず、子供たちの行動を見守りました。)
続いて校内放送で、運動場へ避難するように指示が出されました。ここでも担任は、子供たちの様子を見守ります。(子供たち自身に考えさせ、何ができていて何ができないかを確認するためです。)


瓦礫に見立てた長机や砕石が避難経路を塞いでいたり、地震の揺れによって閉じてしまった防火扉があったりと、いつもの避難訓練と違って「どうすればいいか?」を考えながらの訓練となりました。

運動場に集まった子供たちの様子を見てみると、靴を履き替えている者・上履きのままの者、非常持ち出し袋を背負っている者・持ち出していない者、防災頭巾をかぶっている者・かぶっていない者など、個々の避難状況は様々でした。(同じ学級内でも、違っていました。)

『自分の命は自分で守る』ために必要なことは何かを素早く判断し行動に移せるよう、学級でもよく話し合いました。
いよいよ本番です。意外にも、子どもたちはリラックスできているようです。

音楽会は『みかんの花さく丘』の全体合唱でスタートしました。

トップバッターは、吉田小3・4年生の斉唱・リコーダー奏『ありがとうの花』、合唱『少年少女冒険隊』でした。午前中の最終練習そのままに、元気で大きな声が会場に響き渡りました。会場からの手拍子にのって、生き生きと発表することができたと思います。



そして、プログラムの最終が吉田小6年生の斉唱『校歌』、合奏『キセキ』でした。6年生27名の全力の校歌には、3月で閉校を迎える寂しさのようなものも感じました。



たくさんの保護者のみなさんに斉唱・演奏を聴いていただき、子どもたちも十分に頑張り、満足できたと思います。本当にありがとうございました。
今日は宇和島市吉田町連合音楽会の本番当日です。
1校時に3・4年生が最後の発表練習を行いました。朝一番の声出しでしたが、みんな元気で大きい歌声を体育館に響かせていました。あまり緊張はしていなかったようですが、表情は少し硬かったような…。会場で保護者のみなさんの姿をみつければ、きっと表情も最高に輝くでしょう!





本番での歌声・演奏を、どうぞご期待ください。(6年生は4校時に最後の練習予定です。)
【お知らせ】
保護者用駐車場は、運動場と体育館前に準備していただいています。新校舎建設工事中のため駐車場がせまくなっていますので、できるだけ乗り合わせでお越しいただきますようお願いいたします。
3・4年生の音楽会練習の様子です。

斉唱・リコーダー奏『ありがとうの花』、合唱『少年少女冒険隊』の練習を体育館で行っていました。音楽室と比べて空間が広いので、声の大きさは大丈夫かなと心配しましたが、元気な3・4年生の声は体育館中に響き渡っていました。


本番の『宇和島市吉田町連合音楽会』は11月6日(水)ですが、今週金曜日(11/1)にはリハーサルを兼ねて校内での発表会を行います。

本番まであと1週間。斉唱『校歌』、合奏『キセキ』で参加する6年生も含めて、素晴らしい演奏ができるようにがんばってください。
今日は『愛媛FC学校訪問』で2名のトップチーム選手とスタッフの方に来ていただき、サッカーを通してスポーツの楽しさを感じ、プロスポーツ選手とのふれあい・交流を深めました。
子どもたちは「どんな人が来るんだ?」と選手の到着をワクワクしながら待っていました。交流会のスタートは、選手の自己紹介でした。一人目は背番号36番GKの辻 周吾(ニックネーム:しゅーご)選手で、身長が高くて、4年生児童から「イケメン」の声がかかっていました。二人目は背番号48番MFの行友 翔哉(ニックネーム:とき)選手で、親しみやすい「お兄ちゃん」というイメージでした。
早速、手つなぎ鬼をすることになりましたが、「手をつなげるなら、わざとにつかまろうかな。」と周りに聞こえるような独り言をつぶやいている児童もいました。
愛媛FC選手対児童のミニゲームでは、本気で勝とうと向かってくる児童に、しゅーご選手・とき選手は華麗なドリブル・パスで対応し、短時間ではありましたが、子どもたちは全力でサッカーを楽しむことができたと思います。




終わりに、全員で集合写真を撮影しましたが、そのあとに予定外のサプライズが!子どもたち一人一人にしゅーご選手・とき選手がサインをしていただきました。よく見ると、サインをもらった後に、またサインの列の最後尾に並ぶ姿がチラホラ…。





短時間ではありましたが、子どもたちにとっては心に残る思い出となりました。しゅーご選手、とき選手、そしてスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。みなさんが試合で活躍されることを、みんなで応援しています。ケガをしなようにがんばってください。