2学期の『読み語り』が始まりました 2023年9月6日 08時29分 まだまだ暑い日が続きますが、今日から2学期の『読み語り』がスタートしました。久しぶりの『読み語り』でしたが、子どもたちはボランティアの方々の読み語りに、暑さも忘れ熱心に聞き入っていました。少し早い『読書の秋』の訪れを感じさせてくれる光景です。 今日の『読み語り』は、低・中学年とみどり学級で実施していただきました。 ちなみに、秋の過ごしやすさを伝える意味で使われる『読書の秋』は、8世紀ごろの唐(中国)で、韓愈(かんゆ)という詩人が、自分の子供に読書をすすめるために詠んだ「時秋積雨霽 新涼入郊墟 燈火稍可親 簡編可卷舒」(長雨が終わり涼しさが野原や丘にやってくると、ろうそくの灯をともして、書物を広げるのにもってこいの季節だなあ)に由来するといわれています。 今年の読書週間は10月27日(金)~11月9日(木)の2週間です。その初日にあたる10月27日は『読書の日』に制定されおり、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という目的が込められているそうです。(「読書の日」は、日本独自の記念日だそうです。) この機会に、親子で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。 いいね 0