CBT版愛媛県学力診断調査
2024年12月2日 09時36分県学力診断調査に5年生が取り組みます。
令和4年度からEILS:エイリス(えひめICT学習支援システム)を使ったCBT方式(コンピュータを利用して実施する試験方式のことで、受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。)での調査に変更されましたが、「画像や動画があって分かりやすい。」「アシスト機能が便利だった。解きやすかった。」など、子供たちの反応は概ね良好です。
5年生の様子を見てみると、画面に表示された画像や映像、イヤホンから聞こえてくる音声情報をもとに、真剣に問題に取り組んでいました。
愛媛県では小回りの利くCBT化、日常の授業で活用できるICT化、それに伴う働き方改革を目的に、EILSの開発を全国に先駆けて取り組んできています。(文部科学省は令和9年度の全国学力・学習状況調査【全国学力テスト】の実施から、小学校国語・算数でもこのCBT方式を取り入れる方針を示しています。)
今の時代を生きる子供たちに必要な資質・能力を育んでいけるように、EILSの活用を進めていきたいと思います。